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防災情報 「ハザードマップ」について
ハザードマップとは、地震や洪水等の自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。災害が多発している今日、自分が住む地域の危険度をあらかじめ知った上で、災害時の避難行動などを決めておくことが求められています。
利用者の皆さんは、お住まいの地域のハザードマップの存在をご存じでしょうか。
例えば、佐賀市の場合、洪水ハザードマップ（北部版・中部版・南部版）、地震ハザードマップ、高潮ハザードマップの三種が作成され、各世帯に配布されています。
洪水ハザードマップには次のように説明されています。「この地図は、筑後川、早津江川、城原川、巨勢川、佐賀江川、八田江、嘉瀬川、本庄江、福所江等が大雨によって増水し、堤防が破堤した場合の浸水予想結果に基づいて、浸水する範囲とその程度、ならびに各地区の避難所を示した地図です。水害の恐れがある時には、市から避難勧告や避難指示が出されますので、速やかに避難してください。大雨による災害が発生する場合や状況を日ごろから把握し、雨の状況等に注意して、危険を感じたら早めに自主的な非難を心がけてください。」
浸水予想結果に基づいて浸水する範囲とその程度が示されたA４全判の地図の裏面には、災害情報について、災害の予備知識、避難に関する情報について、避難行動要支援者の安全のために、問い合わせ先一覧、非常時の持ち出し品チェックリスト等が掲載されています。
これからは梅雨の季節そして台風の季節もやってきます。皆さまも、お住まいの地域のハザードマップを確認していただいて、万が一の災害に備えていただければ幸いです。（ハザードマップは、各市町で発行され各世帯に配布されていますが、墨字版のみです。）
◆ 土曜日・日曜日・祝日に点字図書館を訪問される方へ
業務の関係で、土曜日・日曜日・祝日に勤務する職員が１名の時、防犯のために玄関自動ドアを施錠することがあります。
訪問される方があればブザーが鳴りますので、書庫等で業務中の職員が玄関に出てくるまで、少し時間がかかることになります。その場合、少しお待ちいただくことになりますが、ご賢察の上よろしくお願いいたします。
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点字図書館では、点訳・録音図書の製作や貸出サービスを主な業務としていますが、利用者の方からのお問い合わせやご希望に対して、以下のサービスも行っています。
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６月、７月、８月の休館日について。主に月曜日休館ですが、月曜祝日の場合は翌火曜が休館日となります。
６月の休館日は１日・８日・１５日・２２日・２９日です。
７月の休館日は６日・１３日・２０日・２７日です。
８月の休館日は３日・１１日（火）・１７日・２４日・３１日です。
８月１０日（月）の「山の日」は、開館しております。
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佐賀県広報広聴課より毎月発行されていますデイジー版「県民だより さががすき」の定期購読者を募集しています。内容は県政トピックス・情報ひろば・インフォメーションなど、佐賀をよりよく深く知ることができる記事となっています。定期購読を希望される方は図書館までご連絡ください。
◆ 佐賀県立点字図書館友の会より「友の会機関紙 白花第４７号」（点字版・デイジー版）が発行されます。内容は、点訳・音訳ボランティアをはじめ利用者からの投稿および
1年間に友の会会員によって製作された図書の紹介などです。貸出を希望される方は図書館までご連絡ください。なお、来年４月末発行予定の「白花第４８号」の原稿を随時受け付けております。投稿を希望される方は、点字図書館友の会事務局（点字図書館内）にお知らせください。ご応募お待ちしております。
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警報発令時の点字図書館の対応について
近年、風水害や地震などの自然災害が多発しています。気象庁から「気象警報」が発令された場合、当館では、提供しているサービス（巡回サービス、点訳・音訳講習会等）を休止させていただくことがあります。職員は、可能な限り出勤して業務を行ないますが、警報発令時には交通機関が止まり、来館や帰宅が出来なくなる事態も起こりますので、ご了承ください。
佐賀県内（一部でも）に「気象警報」が発令された場合、次のとおり休止させていただくことがあります。
１．午前７時に警報が出ている場合は、午後１時まで休止します
２．午前１０時に警報が出ている場合は、全日休止します
３．午前１０時以降に警報が出た場合は、警報が出た時点で休止します
４．その他、館長が危険と判断した場合は、休館することがあります