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20175月完成6月号

新刊CD図書

 

分類

書    名

著者名

収録時間

製作館

内  容  説  明

778

女として、女優として 

−小山明子自伝−

小山 明子著

4時間23

佐賀県立点字図書館

少女時代の戦争体験、デザイナー志望だった女学生時代、戸惑いの女優デビュー、映画撮影の思い出、
大島渚との出会い、大島を襲った突然の病気…。女優・小山明子が半生を綴る。
『神奈川新聞』連載に加筆修正し書籍化。

914

ニューヨークより不思議

四方田 犬彦著

11時間29

佐賀県立点字図書館

1987年と2015年。27年の歳月を経てなされた2度の滞在が、民族と国境を越えたアーティストたちの希望と期待、
楽観と悲観を著者に描かせた。よそ者たちが集まるニューヨークの歓喜と幻滅を描いた長編エッセイ。

913

走れ銀八 −大富豪同心19−

幡 大介 著

6時間21

佐賀県立点字図書館

辣腕同心の勇名とは裏腹に、連夜の宴に興じる八巻卯之吉。その正体がバレぬよう尽くす幇間の銀八に
嫁取り話が急浮上。もしや相手は、幼馴染みのおよう!? 舞い上がる銀八に故郷の凶事が迫る。

159

引きずらないコツ −切り替え上手は「ポジティブ思考」に頼らない−

和田 秀樹 著

3時間39

佐賀県立点字図書館

切り替え上手、開き直り上手にはコツがある! 大事な場面、日常生活、対人関係などで感情のザワつきが
一瞬で消える、「ポジティブ」思考に頼らない、読むだけで心がスーッとラクになる方法を伝える。

916

四年目の手紙 −妻妙子への十五通の手紙−

友田 泰彦 著

1時間43

佐賀県立点字図書館


長年連れ添い、苦楽を共にした最愛の人の死。その現実が受け容れられずに、ふと話しかけようとして
「そうか、もういないのか」と、我に返る…。妻を亡くした喪失感を淡々と語る描写が胸を打つ。
「十五通の手紙」は、友田さんの妻妙子さんへの崇高な鎮魂歌なのである。

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