【点字図書】
書名
著者名
巻数
製作
歴史
1. きれいな女になあれ
−女って、生きるって、こんなに楽しい!−メイ牛山
3
佐賀県立点字図書館
中島 のぞみ
昭和初期、希代の天才美容師として、銀座のハリウッドビューティサロンに彗星のように華々しく登場したメイ牛山が、
生涯尽きることのない女性美へのあくなき追求心と、底抜けに明るい前向きな人生観を語る。
2.脱藩大名の戊辰戦争
−上総請西藩主・林忠崇の生涯−中村 彰彦
3
佐賀県立点字図書館
小島 肇
戊辰の戦火は間近に迫っていた。徳川三百年の恩顧に報いるに、今をおいて時なし。
佐幕一途の志に燃えて上総請西藩主の座を捨てた若き林忠崇は、旧幕臣の集う遊撃隊に参加。
3.ノックととおるのはざまで
太田 房江
2
佐賀県立点字図書館
納冨 さつき
土俵に上がりたかった、その理由とは? 大阪で認められるためには8年かかる? ノックの入っていた風呂に入らなきゃダメ?
2000年に日本初の女性知事として大阪府知事になった著者が、自身のことや大阪のこと等を綴る。社会科学
4.おじいちゃんの「我が闘争」
中条 高徳 3
佐賀県立点字図書館
松枝 トシエ陸士として存亡の危機に瀕する祖国防衛に尽くした青年時代、ビジネス戦士として廃墟の日本再建をめざした壮年時代、
そして円熟の時代を迎えてなお、平成の世直しに命をかける現在。闘い続けるおじいちゃんの「わが闘争」。
5.子どもをのばすアドラーの言葉
−子育ての勇気−岸見 一郎
2
佐賀県立点字図書館
野田 明日子叱ってはいけない、ほめてもいけない。ありのままを受け入れる、親の強い心とは?
技術・工学
本来は子どもの課題であるけれど、親がどうすれば子どもの勉強を援助できるか、その方法を明らかにします。
6.みんなでミートクッキング 4
すこやか食生活協会編
1
すこやか食生活協会
牛肉、豚肉を使った料理16品のレシピを紹介。カード1枚ごとに料理1品の材料と作り方を説明。
芸術・美術
点字・大活字併記。音声コード付き。
7.声ってステキ!
−あなただけの声を育てる本−青島 広志
2
佐賀県立点字図書館
井田 カズヱ
大勢を前にした「面接」「プレゼン」から、1対1の「口説き」、ステージでの「歌唱」まで。
知って得する発声テクニックを明かす。
8.ヒバクシャ
鎌仲 ひとみ
5
佐賀県立点字図書館
小野 眞弓
記録映画「ヒバクシャ」で低線量被曝の脅威を追究、数々の賞を受賞した映像作家による制作ドキュメント。
文学
9.異世界の役所でアルバイト始めました 1
硝子町 玻璃
4
佐賀県立点字図書館
内藤 久美子
高校生の藤原総司は、いかにも魔女な外見の美女・ヘリオドールが道端で項垂れているのに出くわす。
彼女の周辺には「異世界の役所でアルバイト」と書かれたチラシが散乱していて…。
10.異世界の役所でアルバイト始めました 2
硝子町 玻璃
4
佐賀県立点字図書館
内藤 久美子
異世界の役所でアルバイトを始めた総司。課長のジークフリートに、魔女の先輩ヘリオドールの自宅に
付き添うよう頼まれた彼を待ち受けていたのは、ジャングルのような光景で…。
11.かわたれどき
−まんまことシリーズ 7−畠中 恵
6
佐賀県立点字図書館
池田 さえ子
かつて恋女房を亡くした江戸町名主の跡取り息子・麻之助は、周囲の心配をよそに、恋よりも揉め事に振り回される日々。
そんな彼に、後妻とりの話がやってきたが…。
12.放課後レッスン
−ポルノ小説−浅見 馨
3
佐賀県立点字図書館
内川 美和子
「いい加減にしないと……先生、怒るわよ」。ふとしたことから知ってしまった、美人教師の放課後の秘密…。
13.70代からの男の一人暮らし
トンチン・カーン
2
佐賀県立点字図書館
森田 義春
男性諸君、「能く動き、良く食べ、佳く眠る」をモットーに、昂然と生きよう!
妻の死後、生協の宅配を活用しながら一人で暮らす著者による、一人暮らし知識満載エッセイ。
14.ゴリオ爺さん
バルザック
中村 佳子 訳8
佐賀県立点字図書館
池田 さえ子
パリ社交界に暮らす2人の娘に全財産を注ぎこむが、娘達に裏切られて貧窮のうちに死去するゴリオ。徹底したエゴと妄執を描いた、著者の代表作。
15.2084世界の終わり
ブアレム・サンサル
中村 佳子 訳5
佐賀県立点字図書館
池田 さえ子
偉大な神とその忠実な代理人を信奉する宗教国家アビスタン。自由と真実を求める2人の青年は秘密の旅に出る。
【デイジー図書】
書名
著者名
時間
製作
哲学
1.人の話を「聴く」技術
−対話で心をケアするスペシャリスト《精神対話士》の−メンタルケア協会
4時間12分
佐賀県立点字図書館
小原 孝子私たちは、自らを主張することに忙しくて、「聴く」ことの大切さを忘れています。
豊かな人間関係を築くためにも、この本で「聴く」技術を身につけましょう。
2.自省録 改版
マルクス・アウレーリウス
神谷 美恵子 訳11時間2分
佐賀県立点字図書館
外尾 里子多端な公務に東奔西走しつつ、透徹した目で自らを内省した記録は、古来、数知れぬ人々の心の糧となってきた。
神谷美恵子の清冽な訳文に、新たな補注を加えた。
3.旅立ったあの子に聞きたかったこと
−犬たちの声、通訳します。−アネラ
3時間46分
佐賀県立点字図書館
古川 るみ子愛する犬たちが今、伝えたいこと。動物の言っている言葉を理解する能力を持つ著者が、虹の橋を渡った動物たちの通訳を行ったセッションでの印象的な話や、見聞きしたエピソードを紹介する。
社会科学
4.ここが違うボケる人、ボケない人
斎藤 茂太
4時間21分
佐賀県立点字図書館
中山 幸子「ちょっとしたこと」が「圧倒的な差」になっていく! 精神科医の著者が、老いの健康法やたのしみ方、
自然科学
明るく老いるコツなどを紹介しながら、認知症、うつ、がん、脳卒中にならない秘訣を語る。
5.先生!親がボケたみたいなんですけど…
−「老年精神医学」が教える認知症との付き合い方−和田 秀樹
4時間
佐賀県立点字図書館
中山 幸子認知症は、親子関係を見つめ直す最後の機会。老いた親が「機嫌よく」生き、子どもが疲弊しないためには?
芸術・美術
6.角打ちのすすめ
北九州角打ち文化研究会
2時間2分
佐賀県立点字図書館
角 喜代子
増子 よし子北部九州の方言であり、特色ある酒の飲み方である「角打ち」。本書は北九州から博多、下関、本州まで角打ちのできる店の紹介や飲み歩きマップ、コラムなどを掲載し、読者に角打ちの魅力を伝える一冊となっている。
文学
7.追憶の杜
門田 充宏
10時間4分
佐賀県立点字図書館
西川 澄子インタープリタ(記憶翻訳者)の珊瑚は、恩師と大切な居場所を守るため、記憶データをめぐって起こった
事件の真相を探ろうとするが…。
8.別れるものか!
−平四郎犯科帳 3−八柳 誠
6時間25分
佐賀県立点字図書館
筧 弘子平四郎のもとへ、親友が父親を殺された幼子を預かってほしいと連れてくる。子供の身寄りを探すうちに新たな殺人事件にゆきあたり、その背後に驚くべき謎が秘められていることを知る。
9.推薦文、作家による作家の
−全集内容見本は名文の宝庫−中村 邦生
5時間50分
佐賀県立点字図書館
佐々木 光子
作家が作家に寄せた“推薦文"84作家108篇収録。捨てられる運命のパンフレットを探し出し一堂に会してみれば、驚くべき文化遺産がひろがっていた。
10.おやすみの歌が消えて
リアノン・ネイヴィン
越前 俊弥 訳11時間3分
佐賀県立点字図書館
佐々木 光子
兄のアンディが「じゅうげき犯」に殺された。ママもパパも、すべてが変わってしまった世界で、ひとりぼっちになった
ザックは、アンディのクロゼットを秘密基地にし…。銃乱射事件を6歳の子供の視点から描いた長編小説。
11.帝都一の下宿屋
三木 笙子
5時間55分
佐賀県立点字図書館
上村 弘子
銀座は南紺屋町にある下宿屋「静修館」。若き大家の梨木桃介は無類の世話好きだ。家事万端を見事にこなし美味しい食事を作ってくれる桃介の元を追い出されるわけにはいかぬと、小説家の仙道湧水は我侭を封印して生活している。
12.季語で読む枕草子
西村 和子
3時間7分
佐賀県立点字図書館
中村 啓子
和歌の世界の先入観や類想に囚われることなく、春、夏、秋、冬、ただ過ぎに過ぎゆく折々のおもむきの粋を、簡潔な文章で書きとめた清少納言の「枕草子」を、季語という視点から読み解く。