城島 美幸
２０１６年の１０月より図書館で働いています城島です。９月までは隣の六星館にいました。図書館と六星館の間はわたしの足で２０歩くらい。とても近いのですが、今までは図書館にきても事務所と２階の会議室くらいしか行ったことがありませんでした。なので最初は「資料室ってどこ？」「いやその前にトイレどこだっけ」と一人で大騒ぎしていました。点字本やデイジーの書庫は迷路のようで、じつは未だにあっちこっちとぶつかっています。電話を受けてもサピエをまだ使いこなせず、利用者の皆様にご迷惑をかけています。移動して数か月でまだまだ分からないことばかりですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、最近ちょっと気になっている物の話をしたいと思います。この原稿を書いているのはまだ１２月で、町はクリスマス商戦真っ只中といった感じです。そんな中、数日前にテレビで紹介されていました。おじいちゃんやおばあちゃんが孫に贈るクリスマスプレゼントの人気商品だそうです。その名も「箱入り娘を嫁に出せ」。木製のパズルだそうで、家の真ん中にいる娘のピースを周りのピースを動かしながら、家の外、つまり枠の外に出すパズルのようです。一見単純そうで小さな子供用なのかなと思っていたのですが、大人でも難しいと紹介されていてちょっと遊んでみたくなりました。早速アマゾンで検索してみたのですが、在庫切れ！入荷の目途は立っていないそうです。アマゾンの説明によると難易度は５段階あるそうです。全段階クリアして、箱入り娘をばんばん嫁に出したら来年はいいことがあるかなあ、などと思っていたのですが、売り切れでがっかりです。あきらめきれないので、年末こたつでぬくぬくしながら他のサイトも検索してみようかなと思っています。
２０１７年も良い年になりますように。