新型コロナウイルス感染症についてのお知らせとお願い

 

 新型コロナウイルスについて、大量のニュースがメディアを通して伝えられており、皆さまも、様々な思いを抱きながら日々を過ごしておられることと思います。「簡潔なお知らせ」ということで、感染症予防ハンドブック、「県民だより さががすき」5月号の「県民トピックス」、「日本視覚障害者団体連合 新型コロナウイルス ホットライン」の三つをお知らせいたします。

 

@  「新型コロナウイルス感染症市民向け予防ハンドブック」

東北医科薬科大学病院より、令和2225日に第1版が出版され、現在第2.2版に更新されています。新型コロナウイルスとは何か、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の症状とは、気になる症状があるときに気をつけること、感染予防に関するQ&Aなど、家庭でできる具体的な予防対策をまとめたハンドブック。「ハンドブック」の点字データ、音声デイジー、テキストデイジーが、サピエ図書館に登録されています。

 

A  県政トピックス

 

「 一人ひとりの心掛けが大切です

    新型コロナウイルスに注意しましょう! 」

 

国内外でも感染が拡大している新型コロナウイルス感染症。佐賀県でも313日に初め  て感染者が確認されました。感染すると、通常の風邪と同様、発熱や咳、くしゃみなどの  症状があり、重症化すると肺炎を引き起こします。予防を徹底し、発熱や風邪の症状が4  日以上続いたり、倦怠感や息苦しさがあるなど、感染が疑われる場合は、各保健福祉事務  所内にある「帰国者・接触者相談センター」へ相談してください。

 

    <感染予防対策をしましょう!>

 

       ・ 3つの密を避ける

換気の悪い密閉空間

多人数の密集

密接な距離での会話

 換気…日中は2〜3時間ごとに

      ・ 咳エチケット…ハンカチなどで口や鼻を押さえる

      ・ 手洗い…流水と石けんを使ってこまめに!  

 

 

<県民のみなさまへ>

新型コロナウイルス感染症の影響が日本各地に広がり、私たちの普段の生活にもこれまでにない緊張感があるために、不安な気持ちの方も多いと思います。こんな時だからこそ、佐賀県らしく皆で声をかけ合い、慈しみ合いながらお互いを思い合う行動で、大切な人を守っていきましょう。皆さんの取り組みに感謝します。我々も全力で頑張ります。

 佐賀県知事 山口祥義

 

 

B  日本視覚障害者団体連合  新型コロナウイルス ホットライン

   電話:03−3200−0011(平日10時〜正午、午後1時〜4時)

   FAX :03−3200−7755

   メール:soudan@jfb.jp

 

    図書館利用についてのご協力のお願い(令和261日)

 

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、

佐賀県立点字図書館を利用されるみなさまには以下のとおりご協力をお願いいたします。

 

〇発熱や咳などの症状がある時、または家族に同様の症状の方がおられる時は、ご来館を控えてください。

〇ご来館の際は、手洗いまたはアルコールでの手指消毒、マスクの着用などの咳エチケットにご協力ください。

〇できるだけ短時間(おおむね1時間程度)でのご利用をお願いします。

〇館内では、できるだけ他の利用者と間隔(1.52m程度)をあけてご利用ください。

 

みなさまにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 


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